言わなきゃ、わかんない
・お礼を言うこと(感謝の気持ちを表すこと)
・謝ること(自分のいたらなさ等を認めること)
この2つは難しいなあ…と最近強く思います。
どちらも子どもの頃、親や周りの大人から
「『ありがとう』は?」
「『ごめんなさい』は?」
と“強制的に”言わされたり、言わされているのを
見てきたからでしょうか、なかなかスッと出てこない。
自分の内側にそうした気持ちがあるけれど、
・照れくさくて
・タイミングが合わず
・etc…
で、表に出せない(伝え損ねる)場合もありますが、
時には、そうしたことに気づかないまま時間が過ぎたり
相手との関係が終わってしまったり…することだってあります。
言うてくれな、わからへん。
母がよく言います。
感謝の言葉を求めているのではない
“(相手のことを思って)何かしたこと”に
相手が“気づいてくれたかな?”を確認したい。
それを取り持つのが「ありがとう」の一言です。
「ありがとう」は素敵に言えるようになりたいです。