フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

年齢を問わずにおしゃべりする

女性向けセミナー・講座に参加して不思議に思うことがあります。
お昼休憩や10分休憩で、参加者が集まって雑談すると
決まって「年齢の探りあい」(どちらがどれだけ年上/年下か)になり
  「若いから羨ましい
  「若いから、まだまだ大丈夫
  「(見た目ほど)そんなに若くありません
  「もう、おばさんだから
  「もう、若くないですよ
といった言葉が飛び交います。


何かに対して、excuseしている(求めている)ような感じです。



「今日、この場にいる人」「このセミナーに参加した人」
だけじゃダメなのかな?
年齢・性別・職業・住所・趣味・既婚/未婚、子どもの有無etcの
属性が必要なのかな?
「相手が何者か」あいまいなまま話しを続けるって落ち着かないのかな?


自分を上にあげることも、下におくこともしないで
お互い平らな場所にいたまま、
おしゃべりをすることができたらいいのにな。