フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

鎖骨の角度

フェルデンクライスを学んで(レッスンを受けて)「身長が伸びた」けれど
背中には相変わらず「カメ」が載っています。(=猫背)


「姿勢が悪い」「背中が丸い」「猫背になっている」
小学校に上がり文字を書き始めた頃から言われ続けています。
(今も時々親から言われます)


レッスンを受けて、動きが軽く楽になり
「これなら、背中は丸くないだろう♪」と期待して鏡を見ても
そこに映る私の背中は丸い…。
「背が伸びた」とちがって、「背中の丸さ」は
自分の内側での感覚と「見た目」にギャップがあり、なかなか埋まりません。


そんな私のまあるい背中はおいておくとして
昨日、鏡に映った「鎖骨」を見てビックリ!
左右の鎖骨の角度が、これまでになく「鈍角」になっていたのです!


デコルテ部分を見せた洋服やドレスを着たモデルさんや女優さんの写真。
彼女達の鎖骨は「180度」近くの直線で、私の「鋭角」とは対照的。
女優さん達が「直線形」なら、私は「V字形」です。
どこをどうしたらあんな直線の鎖骨の並びになるのか??不思議でした。


まるい背中より、鎖骨の並びの方が「直らない」だろう…と思っていました。それが、変わるんですね♪
「楽な」姿勢や動きを意識して過ごす日が続いていて、その感覚が面白くて
気がついたら変わっていた、です。


こういうこともあるからフェルデンクライスは止められない。