フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

春眠…?

このごろ、何だかとても眠い日が続きます。
お昼正午を過ぎるあたりから、ふわ〜ふわ〜っとあくびをしたくなります。
そして夜は、眠りの粉をかけられたように早い時間からぐ〜ぐ〜寝ています。


これは、なんだか懐かしい感覚がします。
小学校入学してしばらくたった4月下旬から5月の連休前後
こうした感覚をもっていたような記憶があります。(思い込みかもしれませんが)


保育園とは違う小学校生活で、発見や驚きの連続に学校の内外で
毎日ワクワクして過ごしていました。

こうして、毎日楽しく過ごしているのに、
4月も下旬になると、身体が重くなってくるのです。
しんどいわけじゃないけれど、思うほど身体が動かない。


そんな私の様子を見た母が「まあ、こんなもんでしょう」といった内容のことを
口にしていたように思います。


大人の今、自分の今の様子を見て「まあ、こんなもんかもね〜」です。
新しいこと・新しい生活が始まると、それに対応する頭はフル回転するようで
頭がカラダ化しています。いつもの、「アレコレウダウダ」を出さずに
大人しく身体に従っています。


この頭の静かさは、フェルデンクライスの個人レッスンを受けた後に似ています。


寝る子は育つ