FPTP京都2期開講とサビシイナ

今日4月29日から京都のフェルデンクライス指導者養成コース
（FPTP KYOTO 2：Feldenkrais Professional Training Program）が始まりました。

私達１期生が初めて顔を合わせたのも、4年前（2007年）の今頃です。
それから毎年ＧＷは、フェルデンクライスの講習に通いました。
そうした生活を４年続けたからでしょう、
講習に通わない今年はなんだか妙な感じがします。
学校があるのに休んでいるような…そんな気分。

普段は、それぞれの場所でそれぞれの生活をしている仲間が
講習がある約2週間は京都に集い、毎日顔を合わせ学び話をしてきました。

　　講義の疑問を語りつくせなくても
　　ゆっくり一緒に食事できなくても
　　ワハハと笑いながらおしゃべりできなくても
「次の講習（学期）で、また会えるもんね♪」だったのですが
この春からはそうではありません。

それぞれが、仕事を家事をお金を時間を…やりくりし
４年間、計160日間を一緒に学んだ仲間が全員揃って会うことは
もう簡単ではないことを実感したから「妙な感じ」なのかもしれません。
“妙な感じ”の中には、少し「サビシイナ…」を含んでいるようです。