ファシグラぐらぐら
昨日7月2日(土)はNPO法人「場とつながりラボhome's vi」主催の
【第6回ファシグラ研究会】に参加してきました。
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「ぐりとぐら」ではナイ
「ファシグラ」は「ファシリテーション・グラフィックス」の略だそうです。
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
- 作者: 堀公俊,加藤彰
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 22人 クリック: 124回
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ファシグラ・グッズ
参加にあたっての持ち物は「8〜12色のサインペン」です。
そして、新潟博進堂特製「ファシグラノート(市価 600円)」は当日配布。
このノートがとても書きやすい!
ペン先が引っかかることなくスラスラと描き(書き)進められます。
思考や動作(描く/書く)を全く邪魔しないどころか、気持ちがいい。
フェルデンクライスのレッスンでの「楽に動ける」状態に似ています。
(ムダな動きや力み、努力感などがない状態)
サインペンを使って書くのにふさわしいノートです。
Before / After
これが今回のBefore/Afterです。
上は、簡単なレクチャー・ワークの後
10分程度のインタビューを聞きながら書き取ったもの。
下は、6時間の講習が終わる直前書いた「振り返り」。
Before/Afterの書いている内容は違うものですが、
色や配置、ペンの太さ、雰囲気がずいぶんと変わりました。
優勝賞品
午前(10-12時)はファシグラの要点
・レイアウト
・ペン先の使い方(文字の書き方)
・イラストの活用
・etc
を短いレクチャーやワークを交えて習い、
午後(13-17時)本格的なワークをしました。それが
【世界に1つしかない『ファシグラ3点グッズ』を創れ!】です。
5-6人/組に分かれ
必ず交代で1人ずつファシグラを担当し
「対象者」「使用方法・場面」「特徴」などを相談し進めていきます。
相談の持ち時間は100分。
その後、プレゼンテーション準備に20分。
自分達チームがどんなグッズ3点を創ったのかを説明する準備をします。
そして、皆の前で5分間プレゼンを行います。(模造紙に書きます)
各チームのユニークなグッズの紹介や、特色あふれるアプローチに
皆大笑い。
そして、参加者全員で各チームの3点グッズ(A)とプロセスの跡(B)を
見て周り
・いいと思うアイデア(グッズ)には、赤シールをプレゼン用紙に
・いいと思うファシグラには、青シールをミーティング記録に
それぞれ貼っていきます。
最後に、各チームが獲得したシールの枚数の合計を発表して…。
私達チームが2位に僅差で優勝! 写真はその賞品です。
つづく
この講習会で何に気づき何を学んだのかは、明日以降のブログで♪
(上の写真に書いていますが)