フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

自分の身体に意識を向けることができただけ

私の場合は初めてのレッスンで足の裏にその感覚が生まれ、
それを無くさないように普段の生活を送っています。


そのことと
「身体は本来の動きがあります。
でも間違った動きをしても身体はかしこいから
どこか別のところがフォローします。」
の言葉から得た、身体本来の動かし方を意識したことで
膝の痛みも和らいでいったのだと思います。


何か特別な治療をしているわけでもありませんし、
どこかを伸ばしたわけでもありません。


やったのは自分の身体に意識を向けることができただけ。


それだけでこんな大きなベネフィットが得られるってのは
本当に素晴らしいことだと思います。

6月25日(土)【お寺でレッスン】の参加者からのご感想です。
(ご本人の許可を得て、掲載いたしました)


自分の身体に意識を向けるって、本当におもしろいです。
夜寝る前これをするとおもしろくて眠れなくなる(!?)ので要注意です。
でも、大丈夫!
「つづきは、また明日♪」とやめると、すぐに眠れます。


おもしろい上に、身体(動き)が楽になる。
グジャグジャ考えていた頭の中も、スッキリする。
それが、布団の中、電車の吊革持って、会議中、歩きながらetcでも
できるのですから、楽しいです。


どこまでもどこまでも掘り進めていくことができる身体(動き)の不思議。
身体(動き)はアスリートやパフォーマーだけのものではありません。