わが身を映す鏡
ジッと大人しくしていたら
どこにもぶつけず、ケガもなく過ぎていくのだろうけれど
「それじゃあツマンナイ!」と手足をバタバタしたり
あちらこちらに顔を出したりしていると、面白いことがあります。
それは「自分を映す鏡」が現れること。
いつ、どこで、どの角度から私を映すのか予測はできません。
しかも、どの時代(時期・場面)の私を映すのかもわかりません。
時には、自分の目の前に鏡があることに中々気がつかない。
何か見えるな…と目を凝らしてみていると、私の姿が見える。
鏡の中の私が何をしているのか、じっと見ていると
「A-ha!」(そういうことか!)と突然わかる。
ナゾナゾみたいにじゃなくて
もう少しストレートに映してくれたらいいのに…。
「人(ひと)のふり見て我がふり直せ」より、強烈です。(効果的♪)