動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千倍
フェルデンクライスのワークショップを開かせていただいている
龍安寺近くのお寺(普段公開されていません)の和尚様にお会いした折
「ワークショップでは何をするんですか?」と問われました。
和尚様は、私の拙い説明を聞かれて
坐禅・歩行禅、作務・托鉢について話をしてくださり、
次の言葉を口にされました。
動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千倍
話の流れから、私は
静中の工夫:座禅
動中の工夫:作務、托鉢
と解釈しました。そして、拡大解釈
「それって、フェルデンクライスだ〜!!」
動きながら、身体を感じ、気持ちを感じ、そして考える。
(Moving/Sensing/Feeling/Thinking)
椅子に腰かけ、机に向かって考えている時より
フェルデンクライスのレッスン中の思考の方が
より広がりがあって、立体的であるように感じています。
(考える内容にもよりますが)
脳の一部分で考えるというより、身体を仮想メモリー化しているような。
そうした感覚を持っていることから
「動中の工夫は…」をフェルデンクライスと結びつけたのだと思います。
お寺でレッスン〜フェルデンクライス・ワークショップ は
明日9月25日(日)開催です。
連休最後の日曜日、どこに行こうか迷っている方
京都で一緒にレッスンを受けてみませんか?
【日時】
9月25日(日) 11:00〜15:00
【場所】
京都市右京区龍安寺近くのお寺です
(※普段、公開していないお寺ですので、
場所の詳細は参加お申込みの方にお知らせいたします)
【会費】
3,500円(ベジタリアンランチ付)
【持ち物】
バスタオル(2枚:敷く、枕にするなど用)、お箸(昼食用)
【お申込み・お問合わせ】
ホールワークス研究所 事務局 日高さん
wholeworksinstitute@gmail.com まで
1)お名前
2)所属
3)何を通してこのWSをご存知になられたか
4)当日連絡可能な電話番号
をそえて、メールでお申し込みください)
【主催】
ホールワークス研究所