フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

お弁当作戦その後

私の身体の信頼を回復するために始めた「ランチジャーdeお弁当作戦
作戦開始の9月30日から約半月が経ちました。


毎日お弁当を持って出ているわけでなく、2〜3日に1回。
信頼回復を目指す!という割には、ゆるゆるモード。
ところが、こんな私のゆるい態度でも、
ナンダカ、タイセツニサレテイナイ…」といったつぶやきは
身体から浮かんでこなくなりました。

ご飯が温かいだけで

あらかじめお湯で温めておいた保温器(ごはん容器)に
やけどするくらい熱々のご飯を入れても
食べる頃には「ちょっとぬくい」程度の温かさ。


ところが、この「ちょっとぬくい」がスゴイ!
冷えたご飯を食べるより数倍、身体が喜んで(安心して)います。
(私の脳ミソは「こんな程度の“温かいご飯”でいいの!?」と呆れ顔)


ごはんが熱々でなくても、おかずは温かくなくても
身体は十分満足していることに、ちょっとおどろいています。

お弁当の前に

お弁当作戦には副作戦があります。
それは、「お腹を空かせ過ぎない」こと。
身体と脳ミソの両方が「オナカスイタ」と合唱する前に
ドライフルーツを食べることにしました。
ジーベーガー ドライフルーツ ドライ フィグ 200g


干しブドウは、小さい&手にねばつく
プルーンは、甘さが足りない&手にねばつく
砂糖不使用のものがいい
……


そこで、干し白イチジクにしました。
大粒のものを買ったので、一つ食べると空腹感がなくなります。


直径3〜4cmの干しイチジク1個食べるだけなのに
アンパン一つ食べるよりも早く身体と脳ミソは落ち着き
お弁当を食べるまでの間、おとなしくなります。


身体へ関心を向け、具体的に手を打ったことで
なにか変わり始めたようです。
(あとは、継続あるのみ♪)
それにしもて、身体は予備も大きいけれど反応も早い。
頭でっかちガチガチの脳ミソよりずっと素直です。