フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

動きの見立て

フェルデンクライスのレッスンを受けているとき
ボンっと動きのイメージが広がることがあります。


動きを言葉で表す代わりに、映像で表しているようです。
そのイメージを頼りに、動きの探索を進めていきます。
目の前(頭の中に浮かんだ)探索のヒモを目印に
動きをたどっていくような感覚です。


イメージは、動きを例えているようです。
昨日の肩周りの動きは「ビリヤード」でした。
 ・上腕骨の骨幹がキュー
 ・上腕骨の骨頭が手球
 ・肩甲骨の関節窩が的球


ミシン内部だったり、ビリヤードだったり、皿回しだったり…
何の前触れもなくイメージが頭に浮かぶのが面白いです。
浮かんだイメージ対して、頭の中で「?」「!」「!?」と
反応しているという点もおもしろいことです。


動きでこれだけ一人遊びできるのは、楽しいです。
(赤ちゃんがよくやっていますよね)