フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

頭が先か身体が先か

身体はわかっているけれど、頭がわかっていない
そういうことがよくあります。


そんな時間が長く続くと、時間をおいて身体がアレコレ訴えてきます。
その日ならまだ「アレが影響している?」と気が付きやすいのですが
2日後、3日後などに影響が出てくると、何が原因かわかりにくくなります。


どうして頭が痛いんだろ?
どうして腰が痛むんだろ?
どうして歯が痛いんだろ?
どうして目がこんなに乾くんだろ?


身体が訴える以外に、感情面で出てくることもあります。


どうしてイライラするんだろ?
どうしてこんなに突っかかるんだろ?
どうして優しくできないんだろ?
どうして悲観的になってるんだろ?


無理する、我慢する、努力する…を長くしていると
身体や感情に何かしらあらわれてくるようです。
それ(無理、我慢etc)に掛けた時間と程度で変わってきます。


自分が何を我慢していたのか、何を嫌がっていたのか
何を頑張っていたのかを、身体を通して気づけることは
興味深いです。


それにしても、頭より先に身体が反応しているのには驚きます。
(身体の反応見たら、自分がどう感じているのかわかる)