フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

左右交代



朝の早い時間、家事をしている時に
いつもは右手でしていることを、左手に担当してもらうことがあります。


例えば、
・食器にラップをかける
・スライサーで胡瓜をスライスする
・お茶パック袋に茶葉を入れる
・洗濯物をハンガーに通す
・洗面台を洗う
etc…


動きの主役を右⇔左交代させるのです。
すると、そういった動作をし慣れていないはずの左手が
大ベテランの右手よりも上手くこなすことがあります。
思わず私も右手も「え〜!?」です。


左手を動かす前は「さ〜て、どうするかな?」と興味津々。
(ちょっと意地悪な目線)
左手の動きを見て「そ〜すれば良いんだ!」と感心。
(目からウロコ状態)


よく観察していると、左手が創造的であるときは
必ずといっていいほど右手が上手くサポートしています。
そして、左手が鈍に見える時は右手は大抵の場合ボ〜っとしています。


この「左手も結構やるな〜!」は楽しい驚きに溢れています。


簡単な動作から試してみられることをお勧めします。
おもしろいですよ。