フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

マイペースな動きと時間



「急がず、慌てず、焦らず」は大切だな〜と思います。
そして、もう一つ大切なのが「マイペース」かもしれない…と
考えています。


「急がず、慌てず、焦らず」だけで事は上手く運ばなくて
そこに自分のペースで進める(進む)ことが大切だな、と、
ただ、のんびり/ゆっくりしているのではない
その時の自分にピッタリくるペースで動く。
すると、もしかすると動きそのものはゆっくりでも
事はスムーズに運び、結果「うまくいく」になります。


自分都合のマイペースでなく
周りの状況も見ながらのマイペース。


「急がず、慌てず、焦らず」が土台にあると
考える余白が生まれます。その余白を使って工夫をする。
余白→工夫があることでムリ・ムダ・ムラが少なくなります。
その分、事が滑らかに運ぶのだろう、と思います。


ムリ・ムダ・ムラ満載だとうまく進められません。
工夫がないと同じ失敗を繰り返しがち。
そして、そんな自分がイヤになってきます。


現実には、24時間マイペースは難しいですが
「マイペースな時間」を1日のどこかで作り
マイペースに動くと、ずいぶん気持ちが穏やかになります。