フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

定番の味、ロングセラー商品

馴染みがあってお気に入りのお菓子やアイスクリーム、菓子パンに
新しい味や季節限定味が売り出されるとつい買ってしまいます。


定番の味が好きだから、お気に入りだからこそ
「新しい味ってどうだろう?」とワクワクして買うのですが…
定番と同レベルという味(出来)はなく
中には「え〜!?このレベル??」と期待大外れもあり
「やっぱり、いつもの味がいい!」という結論になります。


20年30年…とロングセラー商品は本当に良く出来ています。
その品質を保つのは大変だろうな…と食べるたびに思います。


「あれ?味変わった?」「味、落ちた?」という
ロングセラー商品も残念ながらあります。
子どもの頃から、発売当初から親しんだ商品の味に変化を感じると
先ずは自分の舌や体調の方を疑うくらい商品を信じているのですが
別の日に、別のお店で改めて買って、複数回確かめてから
「やっぱり、変わったんだ…」となると寂しい気持ちになります。


大好きだった味や、それを口にする時のワクワクしていた気持ちを
今の新しい味で上書きされてしまわないように
もうその商品を購入することを止めてしまします。


「変わらぬ味」を継続しつづけること
「定番の味を超える新しい味」を生み出すこと
どちらも決して簡単じゃないと食べながら思います。