フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

緊張は身体のあちこちに波及する

昨年11月下旬に傷めた右手小指。
これはややこしい展開になりそうだな
傷めた瞬間感じた第一印象通りの展開になっています。


皮膚が切れて出血したわけでも、小指の骨が折れたわけでもなく
見た目は内出血しただけのシンプルなもの。
だから、厄介…。


上から落ちてきた鋳物と手にしていた物の間に
挟まれた格好だった気の毒な小指。


小指の腹側にはシコリが残り
生えてきた爪の一部はカポカポと「爪床」から浮いています。
「爪先」に至っていない、爪床から浮いた爪をはがすわけにもいかず
(それをすると「(部分的な)生爪剥し」…)


浮いた爪を保護するために傷テープを巻き続けていたら
テープの刺激+浮いた爪を通して爪床が受ける刺激
肩こりが顔を出し、肘の痛みが再発…。


ちょっとしたことで浮いた爪に引っかかるので
それを防ぐためにずっと巻き続けていた傷テープ。
何も用事をしないことにして1時間ほどテープをはずしたら
小指の周りがふわっと爽やかに!
(テープが無いからではありません)


小指の爪から前腕→肘→肩→首…とふわっとしてくるのがわかります。


ただ巻いていただけの傷テープから
身体はこんなに影響を受けていたことに改めてビックリ。
テープを貼っていたのが指でなかったら
四六時中(就寝中も)貼っていなかったら
身体の感覚(変化)はまた違っていたと思います。


浮いた爪の一部を切って
傷テープの巻き方も工夫して
爪が伸びきるまで身体をたらかします。