フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ハヴァ・シェルハヴ博士の明快な講義

今夏のメイン講師ハヴァ・シェルハヴ博士"(Dr.Chava Shelhav)は、
"A guide to Awareness Through Movement"の著者だけあります。

あの本がバソコンソフトの解説本のような書き方であるように、
博士の講義も曖昧さをできるだけ除いたような明快な進め方です。
これは、これまで講義を受けたF.ワイルドマン博士やR.オフィアーさんと一番違う点だと思います。
彼らの講義は、後で『ああ、これをテーマにしてたんだ』と気付くのですが、
C.シェルハブ博士の場合、講義の冒頭にテーマを口にされます。
限られた時間で、そして学校と違いいつでも教師に質問できるわけでない条件の中で学ぶには助かります。
こうした要点を絞った講義のためでしょうか?
昨日ビジター参加した私の同僚仁和寺ワークショップとロビー・オフィアーさん特別講習会に参加経験あり)は、
『分かりやすい授業やね。あの進め方なら、今から参加しても間に合いそうな気がするね。』という感想でした。
後30分すれば、朝のClass FIが始まります。