フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

学習効果が続く

首の違和感・痛みが減ってきたら、気持ちが前向きになってきました。
フェルデンクライスメソッドのATM(グループレッスン)『鳥になって飛ぶ動き』(←正式なレッスン名称か不明です)は、今回の不調に役立っているようです。腕の違和感も10〜20%位まで減りました。
手指を小さく丁寧に動かし、動きを感じ続けたことが効果を生んだようです。
(小さく丁寧に動かしていると、あっという間に眠りに落ちてしまうので要注意です)


そういえば、ゆかさんは足首を
   「ゆっくりと、より楽に、より楽に、力を抜いて…」動かし
身体に変化があったことを書かれていました。
(ブログ『ゆかの温泉クリッピング+α』2008.09.14付記事


小さな動きでもいいから、余分な力を抜いて、より楽にATMをすることで、確かに身体に変化があります。
そして、何よりおもしろいのは、ATMをしている時以外の時間、日常生活のいろいろな動きの中で、「違和感」「痛み」を感じる場面に気づくことができるようになることです。また、その不調の原因を考えたり、対策をとったりするようになります。(薬の飲んで安静にしている、だけでなく)


フェルデンクライスメソッドの面白さは、学習効果が続く、にある
のだと思います。