フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

インターネットに軍配

今朝突然思いました。
受信料を払ってTV衛生放送や専門チャンネルを見るより、『eo光』や『Fletsひかり』の使用料金+プロバイダ接続料を払ってインターネットを使う方が価値があるなあ、と。


衛生放送を受信していない家に住む私が何を思うのか?というところですが、毎月一定額の使用料を支払い続けてもその価値があるのはどちらだろうか?と考えたら、インターネットを選ぶ、となったわけです。


携帯電話料金に衛生放送受信料、その上インターネットに関係する使用料、これらを合計すると結構な金額になります。収入は限られているし、一日は24時間です。


私は元々TVをあまり見ません。最近は、興味ある番組を録画しておいても、結局見ないことの方が多いくらいです。そもそも、TVの前で大人しく座って見続けることが出来ないのですから仕方ありません。そういう私ですから、TVにあまり重きをおかないのでしょう。


でも、半年前なら、この質問

  TV(衛生放送) vs インターネット どちらに価値を見出す?

への答えは違っていたと思います。「衛生放送受信料を払ってTVを見る方が価値がある」と答えていたでしょう。


半年前の私も、やはりTVはあまり見ていませんし、インターネットの利用も「検索・メール・ブログ」と今と変わりません。なのに、どうして今は【インターネットTV】なのか?
ブログを書き続けていることが影響していると思います。
ブログ開設当初(2008年3月)は、とにかく何とか書いているだけの「その場で足踏み」をしていました。それが今は、私から興味あるブログ記事にコメントを投稿したり、トラックバックをしたり、教えていただいたり、資料をいただいたり。また私のブログにコメント・トラックバックをいただいています。ブログを基地にして出入りが発生しているのです。同時に、ブログを書くこと・ブログを通したやりとりが脳の出入りにもなっています。これは、TVにない非常におもしろい点です。
こうしたことから、私にとって【インターネットはTVより価値がある】に変わったのだと思います。

TVは一方通行ですが、会話やメール・ブログのようにやりとりがある双方向性のものは、やはり楽しいし面白いのです。
インターネットのヘビーユーザーでない私がこんなことを思うのです。ネット・パソコンをフル活用されている方は、もっと色々なことを考えていらっしゃることと思います。