BOOK LOVERS − 干場弓子さんの言葉を聞いて「それだっ!」と叫んだ私 −
J‐WAVEの“BOOK LOVERS”を聞いて、どうして干場弓子さんの週を記事に取り上げたのか?(干場弓子さんは出版社「ディスカヴァー21」の社長さんです)
小飼弾さんのお話(第2週)は、楽しかったのに。
★J‐WAVE “BOOK LOVERS”→こちら
★ブログ『勝間和代のBook Lovers』→こちら
(*どちらのサイトからでも放送内容を聞くことができます)
小飼弾さんの週(10/6〜10/10)は、紹介されるどの本も、あらすじと小飼さんの視点・感想を話されていて、普段なら全く関心外(意識にすらのぼらない)の本でも「読んでみようかな?」と思わせる内容で、番組テーマ『聞く書評』通りです。本を読むってものすごく楽しいんだ、と小飼さんと勝間さんの話しぶりから本の世界へ誘われる感じがあって、最初こちらをブログに書こうと思っていました。
なのに、どうして干場弓子さんの週??
フェルデンクライスメソッドを学ぶ私が「それだっ!」と叫んだ言葉が聞けたからですね。
視点を変える、明日を変える
(ディスカバー21社のミッション)
(『社名の由来と今後の方向性』についてから)
(10/16(木))放送・BOOK LOVERS Vol.12)
人は視点が変わると感動する。感動して初めて行動を起こす
(勝間和代さんからの質問
「干場さんにとって、本を作るということはどういうことですか?」に対する答えの中から)
(10/17(金)放送・BOOK LOVERS Vol.13)
この言葉に
「そうか、だから私はフェルデンクライスメソッドを学んでるんだ」と発見したからです。
干場弓子さんのお話から
◆社名「ディスカバー21」の由来
「21世紀を開く会社」で『Discover 21(ディスカバー21)』
◆会社設立の目的:「21世紀を開く」とはどういうことか?
21世紀の新しい幸福の価値基準を提供する
読者が選べる選択肢を提供する
◆会社のミッション:視点を変える、明日を変える
物事は視点が変わることで発見がされる
全てそこにあるけれど、どの視点から見るかで発見される
“dis+cover” 発見していく
これまでと違った見方ができれば、行動が起これば、
その人の明日が変わるかもしれないし、
世の中も変わるかもしれない
◆「本を作るとはどういうことか?」:感動
人は視点が変わると感動する
感動して初めて行動を起こす
私がフェルデンクライスメソッドを学び続けている理由の一つが
「視点が変わる」「感動がある」
からなのかもしれない、と気づいたのです。
“BOOK LOVERS”ぜひ一度お聞きください。
今週のゲスト、福岡伸一さんのお話も楽しみです