ミクロレディの脚長差
ロビー・オフィアーさん(Mr. Robbie Ofir)が見たとたん気に入られた日本の素晴らしいオモチャ
『ミクロマン(可動素体)』(MICROMAN MATERIAL FORCE)
(写真は「ミクロレディ」)
です。
身長7-8cmのかわいらしさ。
関節部30箇所を動かすことができ、色々のポーズをとらせることが可能です。
デッサン用の人形より、精巧さも値段も優れています。
(ご注意:今は売っていません)
(このミクロマンは店頭価格\500だったそうです)
(ミクロマン・マテリアル・フォース"MICROMAN MATERIAL FORCE"2003年のサイト→こちら)
このミクロマンと遊んだ後、箱に片付けようとして気づいたのが『脚長差』です。見た目の脚の長さが左右違います。真っ直ぐに立たせようとすると、片方の肩が下がっています。骨盤の高さも左右違います。
人形なんだから"カラダの歪み"はないだろうと思っていたのにびっくりです。
ミクロレディにポーズをとってもらって遊んだために、30箇所の可動関節はバラバラです。よく見ると
- 膝が少し屈曲
- 股関節は外旋
- 肩関節は内転
- 腰は少し回旋
しています。どうりで立たせた時、傾くわけです。
人形でここまで遊べるとは。
すごいです、日本の玩具業界。
(ミクロマンはタカラ"TAKARA"の商品です→こちら)
人形のフェルデンクライス的ポージングは、KATSUさんのサイトをご覧下さい。
(ミクロマンがATMしています)
●KATSUさんのサイト
『ムーブメント・インテリジェンス Bones for Life』→こちら