フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

仲間に励まされる

昨日は、FPTP京都のコース生有志の自主勉強会に参加してきました。この勉強会は、去年の9月から、毎週水曜日に開かれています。コース生有志の4人が、会場(スタジオ)を一定期間借りる契約をした上で、朝から晩までフェルデンクライスメソッドの勉強をしています。


以前にも書いたことがありますが、FPTP京都にはStudy Groupという勉強グループがあります。このStudy Groupでの勉強会は、各グループによっていろいろですが、だいたい

  • 2週間に一回
  • 3週間に一回
  • 1ヶ月に一回

の割合で開いています。

ところが昨日私が参加した“水曜勉強会”は、

  • 毎週10:00〜20:00

に開かれています。これはすごいことだと思います。
フェルデンクライスを学ぶために、丸一日時間を空け、その週の教材を準備し、会場の環境を整え(ATMレッスンは床で寝て行うことが多いので冷える→床にシートを敷くなどの工夫)、有志メンバー(4人)が顔をそろえ、他のコース生の参加もOKのオープンな勉強・研究の場を設ける。そして、何よりもすごいことは、「継続している」点です。


自分が属しているStudy Groupの月1回の勉強会でも、時には「今月はお休みにしようか〜」となることもあります。それが、“水曜勉強会”では毎週開催です。


昨日私が参加したのは夜の2時間ですが、ATM(Awareness Through Movement=動きを通した気づき:グループレッスン)を2つ、冬の講習会のこと、メソッドの疑問点etcを聞いたり、話したりしました。


一人でフェルデンクライスメソッドのことを考える時間も大切ですが、昨晩のような場でみんなの意見・考えを聞くと更に気づきを得たり、励みになります。


学び合う仲間がいることは、本当にありがたいです。