フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

やっぱりマズイ→私の「思い込み」癖

私は、パソコン画面で文字を読むことが苦手です。(動画も苦手)
短い文でも目がチカチカして
長い文になるとクラクラして
くる私は、「超・飛ばし読み」(すっ飛ばし読み)する傾向があります。
そのため、気になる(=きちんと読みたい
  ・ブログ記事
  ・コメント
  ・メール
はプリントアウトして読みます。
ところがプリントアウトしたものを読んでも、「すっ飛ばし」していることが分かり愕然…

これはマズイ

あきれるほどの「誤読」ぶりが判明したのは、
masaさんのフェルデンクライス体験記(2009.03.16付記事)を読んだ時のこと。「あきれる」というより「これはマズイ」状態です。

(※masaさんの記事を先にお読みになってから、以下を読んでいただくと、私のトンチンカンぶりを楽しんでいただけるかもしれません)

【その1】画面上で読んだ時
  右手で左の手のひらを見て
  左手で右の手のひらを見て
お〜、両手のひらを合わせて、
手のひらの感覚を繊細に使うレッスンなんだ

【その2】プリントアウトしたものに、さっと目を通した時
  右目で左の手のひらを見て
  左目で右の手のひらを見て
あれ、まちがってた。手のひらは合わせないで、
視線を交差させるんだ。だから『コックリさん』みたいになるのね。」

【その3】プリントアウトしたものを、もう一度読み直して
  左目で左の手のひらを見て
  右目で右の手のひらを見て
まだ、間違ってた〜。
両手のひらをそれぞれの眼で追いかけて、見上げていくのね

上の3つは、どれも間違いです。正しくは 

目をつぶった状態で、


「左目で左の手のひらを見て、
右目で右の手のひらを見て、


そのまま目は手をみたまま、手を上にあげて下さい…」
   masaさんのブログ記事(2009.03.16付
   「自分の才能が開花する→なにがなんだかフェルデンクライス」より


です。私は「目をつぶった状態で」をとことん「目を開けたまま、手のひらを実際に見て」と思い込んでいました。



いくら
・masaさんが、私のブログタイトルをもじってくださった記事タイトル
  「なにがなんだかフェルデンクライス」によろこんだ
・masaさんの感覚が敏感なことに驚いた
・masaさんのレッスン後の感想「身体がでっかくなってる!」に共感した
からといって、あれほどの読み間違いはいけません。

対策

会話の場面で、私に「思い込み・決めつけ・先走り癖」があることは指摘されていて、気をつけるようにしています。でも、文字を読んでも、その癖がきっちり顔を出すことに…まいりました。

=対策=

  Stay in the moment.

と自分に言い聞かせます。