フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

お母さん、私をそっとしておいて!

4/29受けたFIレッスンの覚え書き(その2)
・私の動作があまりにスローなので母が心配する「どこか具合が悪いんとちがう?」「そんな風になるって、講習会で何してるの!?」(※お母さん、お願いだからそっとしておいて〜〜)
・スロー具合:
A)ゆっくり歩くビジネスマンの半分の速度
B)杖をついて歩く、膝が変形したおばあちゃんと同じスピード
・くたびれやすい
・ぼんやりした感じ
・右手は今朝もあまり動こうとしない
・左手を使うことにイライラ感はないが、関係する筋肉と脳がくたびれやすい
・左手って本当によく動く!
・これまで左手でしようとして上手くできなかったことが自然に出来る
(例)髪をとく、洗面器で湯船の湯をすくう、歯みがき
・左手優先で動いていると、身体全体の動かし方も違う
・右手がぼんやりしているせいか、店でいつもと違う席に座ったり、湯船の中の位置が違う
・今日も右手はおとなしく、力のいる動作を全くしたがらない(昨日は紙一枚押さえておくこともしなかった!)
・やっぱり左手でお箸を使うのは難しい
・身体は、身体自身で本当に上手に調整して動いている(普段、この自動調整を邪魔しているのは誰???)
・左手も左半身も、こんなに賢いなんて!(右手は、もうしばらく休んでいてもらいましょう♪)
・何かをどこかを鍛えるんじゃなくて、何かとどこかに「おとなしく」しておいてもらえば事はスムーズに運ぶのでは?
・右手の「私がしなくちゃ」「私の方が上手くいく」「私は慣れているから」etcの「しゃしゃり出る」「お節介」が出てこないのはいい感じ★
・頭がリードするより、身体にリードされる方が楽
・右手はあまり動いていないけれど、何か必死に調整しているらしく、時々熱感がある
・左手は自分の可能性を発揮できるのが嬉しいのか、嬉々としている(関係する筋肉と脳の一部は慣れないことに、すぐくたびれますが)

何に気づき、学ぶかわからないものです。