フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

フェルデンクライスって???〜探索はつづく

フェルデンクライスのグループレッスンでは、インストラクターが、

  ・(動きの)お手本・見本をしめさない
  ・言葉で動きの指示をする

ことが大きな特徴だと思います。
レッスンを受ける側は、今日のレッスンの動きがどういったもなのか「わからない」のです。


グループレッスンの種類には、「500以上」とか「1000を超える」と聞きます。(すいません。ウロ覚えのことを書いて)ですから、レッスンを継続して受けていても、毎回「初めての」「これまで受けたことがない」レッスンの連続かもしれたせん。


なので、継続してレッスンを受けることで、
  ・一連の動きやポーズができる
  ・一曲歌える、弾ける
  ・作品を仕上げる
といった“到達点”“ゴール”がありません。発表会や級もありません。


一般的な「習い事」「お稽古」とずいぶん違います。だからでしょう、今も時々

フェルデンクライスって何!?

と思います。
フェルデンクライスのインストラクターとレッスンの受け手の関係も、「教える」「教わる(習う)」でありません。で、ますます「???」です。


【探索】は続きます。