フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

な〜んにも分かっていなかったんだ

これまで
  ・「動けている♪」
  ・「分かっている」
  ・「結構楽しい♪」
と思っていた(自信があった)フェルデンクライスのグループレッスンが、実は

な〜んにも分かってなかった
全然動けていなかった

ことに気づいて大笑いです。


動きのお手本が示されないフェルデンクライスのレッスンでは、インストラクターの指示を聞きながら、「各自で解釈して」動いていきます。

これまで、それほど違和感なく動けていたのは、「自分の身体」に都合よいように指示を解釈して動いていたからなのです。


  ・うつ伏せでおでこを床につける姿勢
  ・仰向けで頭を持ち上げる動き
  ・開脚で前の床に手をつく姿勢
などは「苦手」「苦痛」「できない」ので、なんとかならないものかと、毎回それなりに工夫をしてきました。(まだ多数が未解決)


ところが「動けている」レッスンは、特に問題を感じないので、「好きなレッスン♪♪」と思っています。そして、「動けている」自信(思い込み)があるから、自分の動きを検証していませんでした。


関節の柔らかさが、動きの代償をしていたから「動けていた」だけで、肝心のレッスン・ターゲット部分は全然動いていないことを発見。
これまでのは「わかったつもり」でしかなかったんだ、です。


ふりだしに戻る、です。