フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

轟美穂さんの【声美人講座】

先日(10/3)の【名刺講座】(講師:加藤わこさん)で“泥縄名刺”*1を交換しながら思ったこと。

自分の口で自己紹介できなきゃ
名刺にインパクトがあっても
効果半減だなあ〜(>_<)

自己紹介(自分説明)もだけど
「フェルデンクライス」をどう説明するか
考えなきゃ

と考えていたところに、ブックマークしている轟美穂さんのブログの10月8日付記事声美人講座〜自己紹介しましたのタイトル!!
そして、9/24付記事10月の声美人講座テーマです。」中の

フィードバック⇒微調整⇒実演⇒またフィードバック⇒微調整⇒実演と、短期間に調整するので、即効性があります。
(「轟美穂の今日のボイコネ」2009.09.24記事より)

の一文を読んで、即申し込み。(「フィードバック」の大切さを、フェルデンクライスのコースで実感しているので、ここに惹かれたのです)


  轟美穂さんのブログ「轟美穂の今日のボイコネ」こちら

町家で講座

そして、昨日行って来ました。
烏丸今出川上がった「同志社新町校舎」近くの町家「be京都」での開催です。
建物の中に一歩入ると町家独特のひんやりとした空気。昨日はその1階で講座が開かれました。


  be京都(be-kyoto)HP →こちら


2時間のあいだ、ギュギュギュっと詰め込まれた濃密な講義と実演・フィードバックに、私の頭の中では何度も火花が散ります。これまで見聞きしてきたことや考えてきたこと感じたことがバババババッと一気につながったような時間でした。



水を熱しても、100度近くにならないとプツプツ泡も出ないし、100度になってはじめて沸騰するように、何か変化があるにはある種の濃さや熱さといった条件が必要なようです。それが揃わないと「発火」も「沸騰」もしないのです。


轟美穂さんの昨日の声美人講座は、
  ・講師のお人柄
  ・講義のテーマ・進め方
  ・実演内容
  ・受講メンバー
  ・場(空間)の雰囲気
がほぼ隙間無くそろって充実した時間を過ごしました。


本で読むのも大事ですが、やはり人から習って→練習して→フィードバックを得て→そして実践して…のサイクルが一番効果的なようです。


昨日は、講座テーマの「自己紹介」にとどまらず、「フェルデンクライス・メソッドをどう説明するか?」「見た目(第一印象)の大切さ」「自分の行動を組み立てていくこと」といったことを感じ考え、2時間以上の価値があったと思います。感謝。

*1:泥縄名刺
講座受講するにあたって
受講の前々日に名刺シートを買いに走り、
Wordでバタバタと作った「カメ名刺」のこと
カメ君、リアル世界にデビューの名刺♪