フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ワタシ目立ってたの??〜京都カラスマ大学特別授業(於:岩倉実相院、10/18)で驚いたこと

鏡リュウジさんの特別講義「“占い”と“学び”は何故なくならないのか?」が終わり、3〜5名でグループトーク*1
その後の質問タイムに司会者から
  では、そのピンクのセーターを着ている方
  鏡先生へ何か質問をお願いできますか?
と誰かを指名。その誰かさんは恥かしいのか立ち上がる様子がありません。


  あの、ピンクを着ていらっしゃるのは
  お一人だけなんですが…
と再度促されても、その人はまだ立ち上がらず。
私の後ろの誰かなんだろうな、と思って振り返ると後ろに座る約40人の中に「ピンク色」は見当たらず。そこでやっと自分が着ているセーターに目をやりました。「もしかして、これってピンク色??」私の慌て出した様子に司会者は「そうです、あなたですね♪」と一言。


あらまあ〜!!
自分が指名されたことを驚くより、会場全体が黒っぽい感じであることに驚きました。来場者の7〜8割が女性なのに!確かにその中で、私の濃い目のピンク色はものすごく目立ちます。黒澤明監督の「天国と地獄」のワン・シーンよりも強烈な感じがしました(>_<)


  “ラッキー・フード”って
  どういうところから出てくるんですか?
が私の質問。グループトークの中の話題をピックアップしました。
こんな質問にも、鏡さんは「陰陽五行」までつながる「占いと食」に関係するお話をしてくださり、もう一つミニ授業が展開されました。


それにしても、どうしてこんなに私は最初に指名されることが多いのでしょう??本当によく「当てられ」ます。モノトーンの目立たない服を着ていても「では、あなたからお願いします」と言われる。
なんで??

*1:京都カラスマ大学のグループトーク
このグループトークは、京都カラスマ大学の定番だそうです。
そんなんあるの!?」と鏡さんも驚かれていました。
私もびっくり。でも、意外なことに、見ず知らずの隣り合わせた人たちとも、すぐに盛り上がってお喋りできるものなんですね