フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

積もった灰・砂を振り落とす

  地中深く掘っているようで
  ……
  突き当たったのは岩盤なのか鉱脈なのか?
  小さなスコップ片手に穴掘り

昨日書きました。


  ・海中深く潜る
  ・地中深く掘り進める
以外にもう一つしていることがあるようです。
自分の上にうず高く積った灰やほこり・砂を振り落とす作業です。


いつの間にこんなに高くなったんでしょう?
何の上に積もっているのか、その下の形を想像しにくいくらいです。
おもしろいことに、積もったまま動けています。
中から何か生えているし、中に大きな空洞もできているみたいだし…。
(童話の中の巨人のようです)


中にいる私自身の動きが変わったのか、振動しているからなのか、
積もった砂や灰が崩れ始めています。
崩れたところから、身体の一部の形が浮き出してきています。
(まだ本体は見えません) 


ああ、私ってこんな形していた(ような気がする)なあ
と懐かしい気持ちで見ています。


子どもから大人になって、何を獲得してきたのでしょう?
何を学んできたのでしょう?
学んでいたのは小学生までで、その後は学びがどんどん少なくなり、
社会人になった後はな〜んにも学ばずにきたのかも。
それが砂や灰の正体なのかもしれません。