フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ルーシーさんと女子大生

geko_sishibuhuo2010-03-18

今日は大学の卒業式があるのか、“Bones for Life”講習会があるフロアは朝から華やかな雰囲気にあふれていました。会議室(3室)全てが袴に着付け会場に、そして廊下の少し広めの空間は撮影スペースに早変わり。髪をきれいにセットし袴を身に着けた若い女性が廊下を行き交います。


夕方近くになると、同じ部屋に戻ってきて、今度は袴から洋装に変身です。「夜」の雰囲気に変わります。謝恩会用の服装なのでしょうか。


そんな彼女達のそばを講義を終えてホテルへ帰るルーシーさん(Ruthy Alon、“Bones for Life”創設者、今回の講師)が通っていきます。
その光景を見て、目が点になりました!!
彼女達より3.5倍程年齢が上のルーシーさんの方が、ずっと若く見えるのです!!
いくらなんでも、それはないだろう…としっかり見直しても、その印象は変わりません。


エレベーター前で待つルーシーさんと4-5名の大学卒業生(高校卒業生だったらごめんなさい)。身長150cm台後半と思われるルーシーさんは、OLの中に紛れこんだ小学校高学年の女の子のようです。
少し離れたところから見ている私には、ルーシーさん含め全員のお肌のツヤもシワも分かりません。わかるのは、お嬢さん達がきれいに着飾っていて、ルーシーさんはカジュアルなパンツスタイルという服装の違いだけ。しかも、エレベーターを待っているので、彼ら全員に動きはありません。


それなのに、シルエットだけでもう、とんでもなく年齢が逆転しているのです。キツネにつままれたようです。(ルーシーさんって何者!?)


立ち姿だけで、こんなに差があるのです。


私は何を見ていたのでしょう?
「若さ」の有無を見たのではなく「生き生きとした感じ」の有無の差を、ルーシーさんと若いお嬢さん達の間に見たのだと思います。


それにしても、一体どうなっているの??