フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

子ども並の反応〜身体は賢い

昨日はBones for Life 〜Chairの講習に参加しました。
10時から講習が始まると、妙な眠気が私を襲い始めます。

前日寝るのが遅かったからか…と
休み時間の20分、お昼休憩の1時間半にそれぞれ寝ましたが
一向に眠気が去りません。それどころか、ますます眠い上
外界に反応できない「閉じた」私がいることに気づきました。


こうなると、受講料がもったいないも何もありません。
午後の講義は、廊下でずっと寝ていました(>_<)
以前の私なら、少なくとも会場内で寝て
ルーシーさんのお話に耳を傾けていたはずです。
それすらしない自分にビックリ。


身体がグイグイ私をリードしています。


子どもに戻ったような反応です。
頭で行動するのでなく、身体で行動している。


子どもは
「熱があっても、機嫌良くしていたら大丈夫。
食事できていたら大丈夫。遊んでいるなら大丈夫」
と言われます。大人の私は
「微熱前後でも、変な眠気に襲われたら、大丈夫でない」のです。
だって、その時点でロクに頭は回っていないのですから。


今回のこの身体全面主義を懐かしく感じています。
子どもは変な無理しないもんな…
いつから身体じゃなく、頭が私の舵をとるようになったんだろ?