フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

大人の私で復活をめざす!

レイコさんは、グループレッスンで
身体に違和感をおぼえたり、痛かったり
上手く動けなかったりすることが多いのに、
どーしてフェルデンクライスを続けてるの?

フェルデンクライスを共に学ぶ仲間に先日も訊かれました。(3回目です)
彼女は、「レッスンが楽しい♪」「好きなレッスンがある♪」のです。


私はどうでしょう?
レッスンを「おもしろい(興味深い)」と感じていますが
「好き」や「楽しい」とは違います。
私には、1度目でまともに動けるレッスンの方が少なく
  ・イテテ
  ・キツイ
  ・シンドイ
  ・ツライ
  ・ハテナ
  ・ドーシテ
  ・ワカンナイ
がレッスンのパートナーです。



そんな私が、時間もお金もかけて
どうしてフェルデンクライス・メソッドを学び続けているのでしょう?

彼女が続けて言います。

初めてレッスンを受けた時に感じたことと関係すると思う。
私の場合、「とにかくハッピー♪人生バラ色♪」だった。
その体験が、私をここまで引っ張ってきているんだと思う。
レイコさんは、初レッスンの時、どうだった?

私の初レッスンは、仁和寺ワークショップです。
100畳超の大広間でゴロゴロ動きながら感じていたのは
 「子どもの時の遊びみたい!」
 「補助輪なしで自転車に乗れるようになった瞬間に似てる」
 「自分で発見するっておもしろい」


テストも通信簿もない、先生の期待する答えを探ることもない
自分の興味・好奇心が向くまま行動して
自分なりの答えを見つけることが面白かった
子どもの頃の感覚と行動を大人の私で復活させたくて
フェルデンクライス・メソッドを続けているのかもしれません。
(単に子どもに戻りたいだけかな?)