フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

目を開けても閉じても

フェルデンクライスの講習期間中は、
アタマとカラダが活性化しているのか
発見や気づきがいつもより多めのような気がします。

目を閉じ受ける

フェルデンクライスでは、「目を閉じて」レッスンを受けることを勧められることがあります。
視覚情報があると、自分のカラダを内側から観察するのが難しくなるからかもしれません。
私自身は、グループレッスン、個人レッスンのどちらも特に言われなければ目を閉じて受けます。

目を閉じても見てる!?

いつものように目を閉じて、カラダを感じながらモソモソ動いていて発見!


  目を閉じていても“凝視”している!!
  (※はっきり見ようとしている)


面白いですね。
目を閉じていても、目を開けている時と同じことをしているのです。網膜に映像を映しているかいないかの違いだけ。カラダを感じようと目を凝らして“見て”います。


右肩を動かしているなら、眼球は右寄りになっています。
動かしているのが右半身のどこかでも、肩と足先では目の焦点の合わせ方が違います。
目を開けていないのに、こうした反応をしているのです。ワハハ。

ソフト・アイでいる

私の目や物の見方の癖(習慣)が、目を閉じていても現れていることに驚きます。
はっきり見ようとせず、ふんわり見ている「ソフト・アイ」でいることは、なかなか難しいです。
メガネ(近眼)を外していたらOK、という単純なものではないようです。