フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

身体はおしゃべり

最近、頭で思うより先に反応する身体に
「私、そんな風に感じてるんだ」と苦笑いしています。


  ・胸を硬くする
  ・お腹(腹壁)を固める
  ・呼吸が浅くなる
  ・奥歯の上下が近づく(噛み締めている)
という反応です。
そんな風に身体が反応していることに気づいて
 「イヤなんだ」
 「この姿勢ツライんだ」
 「落ち着かないんだ」
 「不快なのね」
と分かるのです。


先日は、何度もキュッと硬くなるお腹に
「ハハハ、そんなに苦手か〜」と語りかけていました。


 苦手なのは分かった
 でも、取り組まないといけない
 どうする?私?
と身体をネット(境界)のようにして自分と対話です。


 ★好きか嫌いか
 ☆快か不快か
 ★得意か苦手か
そういったことから身体が先ず反応し
それとは別に(気づかないまま)行動は始まるようです
身体の反応を無視して進めた行動は、身体に何をもたらすのでしょう?


私の身体がこんなにおしゃべりだとは…まいったなぁ