フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

メンターはどこにいる?

メンター
ギリシャ神話の中のオデッセウスの息子メンターが語源。
賢明で信頼のおける助言者を指す。
(百科事典マイペディア電子辞書版)

「賢明で信頼のおける助言者」とあるのを読んでやっと腑に落ちました。
「メンター」という言葉を聞いたり見たりするものの、
今一つピンとこなかったのです。
「なんか助言してくれる人のことなんだろうな…」程度の理解で。


賢明で」「信頼のおける」が前についている“助言者”のことなのですね。


となると、そんなに多くのメンターがいるわけではない
(得られるわけではない)ことに気づきます。


賢明な人はいると思います。
その人が「信頼のおける人」かどうかは別のこと。
そして、その人(その方)が私に助言をしてくださる間柄かどうかも別の話。
この3つの条件が揃うことは、簡単ではないようです。


実行、実践するのは私でも、メンターの存在の有無で随分ちがってきます。
求めてすぐに得られる存在でもないし。


その人が思ったこと考えたことを綴るブログ記事
私のブログへのコメントや私宛のメールが
私にとって「助言」となることがあります。
インターネット上にもメンターはいるのです。ありがたいな。