「わからない」という不快感
身体とは知性するものである。脳は、「わからない」という不快感を排除するが、身体という鈍感な知性の基盤は、「わかんないものはわかんないでしょうがないじゃん」と、平気でこれを許容してしまう。であればこそ、身体は知性を可能にするのである。
(「わからない」という方法、橋本治、集英社新書、251頁)
だから、私は脳と身体の間で右往左往しているのです。
そして、右往左往するのは、
・私の身体は「頭がいい」んじゃない
・私の脳が狭量
だからなのだと思う。
フェルデンクライス・メソッドのレッスンは、
狭量な脳の何かを変える効果があります。
(私の脳の狭量さがなくなれば、
私の身体だって「頭がいい」になれるかもしれない♪)