フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

一人で遊ぶ

電車の中で見た赤ちゃん。
ベビーカーの中で手足をパタパタ。
お母さんは一緒に座っている彼女のお母さん(実母)とおしゃべり中。


赤ちゃん、ベビーカーにぶら下げてあるおもちゃを触っていたけれど
やがて、その手は自分の足に伸びて…
今度は自分の足をおもちゃにしてパタパタ。


右手で右足をつかみ、上下にパタパタ。
右手を離したら、左手で左足を持ってクルクル。


お母さんはおばあちゃんとおしゃべりに夢中だし、
ベビーカーは向こうをむいているから、赤ちゃんの様子は見えない。
赤ちゃんは興味のむくまま、自分のペースで
足を触ったり、おもちゃに触れたり、両手を合わせてみたり…


赤ちゃんは好きなように動いているから楽しいけれど
これが「次は反対側の足を持って!」とか指示されたらイヤだろうな〜。
興味あることを、思うままに試していくのが楽しいんであって
周りから手や口を出されると、即つまんなくなる。


これは、大人も同じ。