言うは易く行うは難し
NHK「スタンフォード白熱教室」を見て、
昨年（2010年4〜7月）のワークショップデザイナー養成プログラム（WSD)で何を学んだかに気づきました。
自分の中で思いつくのは簡単
その思いつきを、1対1で面と向かって伝えるのも、まあ易しい
グループメンバーに伝えるとなると、ちょっと時間がかかるかも
その場にいないメンバーにメールで伝えるのは、簡単じゃないかな
誰かの思いつきを批評・評価するのは簡単
代案を出すのも、アイデアを重ねていくのも比較的簡単
アイデアを束ねていくのは、やさしくないかも
アイデアの実現に向けて
行動していくこと
関わり続けること
目的に沿って組み立て表現すること
臨機応変に対応していくこと
客観的に物事を見る目をもつこと
言うは易く行うは難し
自分で表現するって、簡単じゃないけれどおもしろい。
“表現”って、別に画家・作家etcの芸術家や表現者だけのものじゃない。
「表現するぞ」「表現しているぞ」と意識しているだけが表現じゃない。
皆それぞれが何かしら表現して毎日を生きている。
そして、その表現の受け手が必ずどこかにいる。
