すれ違う三人:NHK「爆問学問-女と男“仁義なき戦い”」
NHK総合「爆笑問題のニッポンの教養〜爆問学問」
6月9日(木)放送のFile147「女と男“仁義なき戦い”」を見ました。
う〜ん…。
変な緊張感あふれる、見ている私は居心地悪いトークでした。
3人が皆何かしら「構えている」といった感じを受けました。
(画面では3人の顔を同時に映しているので、それぞれの表情も興味深い)
番組サイトにある【対戦感想】(田中さん談)の中の
決めつけられてもなあ。
別にそういうことではないんだけどなあ、というか。
が今回の放送をよく表していると思います。
同時に思い出したのが2009年1/11夜放送の
NHKスペシャル『シリーズ 女と男』の第1回『惹かれあう二人 すれ違う二人』
「批判」「防御」「見下し」のパターンが繰り返されると
夫婦はお互いを避けるようになります。
これが、離婚に至る典型的なパターンだと言えます。
(NHKスペシャル『シリーズ 女と男』の第1回『惹かれあう二人 すれ違う二人』から ジョン・ゴッドマン博士の言葉)
上野千鶴子さんは爆笑問題の二人を
爆笑問題のお二人は上野千鶴子さんを
「こわい」と思って(印象を抱いて)対談にのぞまれたのかもしれません。
上野千鶴子さんは朝日新聞土曜日別刷り「be」の連載【悩みのるつぼ】の
回答者のお一人です。
6月11日(土)の質問「自殺は本当にいけないですか」(無職男性50代)の
回答者は上野さん。 その回答の終わりの一言
これだから男はめんどくさいんですよね。
(2011年6月11日付、朝日新聞別刷り「青be」)
(連載【悩みのつるぼ】より)
似たような言葉が番組の中でもありました。 残念です。
(「上から目線」風なのは、上野さんの戦略なのかな??)