好きなものから食べよう
子どもの頃、食が細かった私は「苦手なおかず」から食べていました。
(“苦手”を食べ終えてから、好きなおかずに移る)
「好きなおかず」から食べると、すぐにお腹がふくれて
「苦手なおかず」が更にのどを通らなくなるからです。
「苦手なおかず」を呪文を唱えながら、呑みこむ。
「苦手なおかず」を食べ終えて、「好きなおかず」の番になった時には
お腹がふくれてきて、おいしさが半減…。
この習慣は、食事以外にも影響をのこしているようです。
得意なことより、苦手なこと
好きなことより、あまり好きでないこと
したいことより、しないといけないこと
と、手をつける(仕事をする)優先順位がどうも変。
優先順位が本心とちがうから、ギクシャクした感じがあります。
子どもの頃の習慣(物の見方・考え方)に、
大人の私が今も引きずられていて、可笑しい。
「食べたいもの」から食べる!
ここからも、他の行動を変えられるかもしれません。
行動は、よくも悪くも身体にしばられている(影響を受けている)ようです。