フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

食べること噛むこと

お弁当を持って行って、それを食べていたらカラダは大人しい♪
まちがっていました。


熱々じゃないけれど、温かめのご飯とおかずを入れたお弁当。
それを食べても、カラダからつぶやく声が聞こえてきます。
「ちがう!そ〜じゃないのっ!」


何が違うのか?
急いで(慌てて)食べる食べないだけではないようです。


つぶやきが聞こえる時と聞こえない時のお弁当をチェック。
繊維質の多い野菜が入っていると機嫌が良いよう。
やわらかく炊いた野菜(肉じゃが等)もいいけれど
小松菜、水菜などの葉物野菜を食べるととてもご機嫌さんです。



これら葉物野菜は、じゃがいもなどと違ってある一定以上噛まないと
カラダが呑みこもうとしません。
ガシガシ噛んで、(野菜が)細かくならないと喉を通らない。
自然と食事に時間が必要になります。


噛むことで(食事に一定の)時間が必要になり
噛むことで消化・吸収の準備ができ
噛むことで頭に刺激がいく


そんな野菜を持っていくのに、あのお弁当箱では足りません。
おかず箱は容量の大きなタイプのものにしました。


噛んで食べているとカラダは大人しい(喜ぶ)