フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

“子ども”にもどる

時々、自分でびっくりすることがあります。
行動しながら「(今、行動しているこのヒトは)誰??」と。


「おもしろい♪」「興味がある!」「もやもやをクリアにしたい!」
といなると後先を考えず動いているのです。


こうしたことが起こりやすいのが「質問」です。

講習会や講演で、その内容に“入り込んで”いると
いつもの私なら「こんなこと訊いたら、カッコ悪いかも…」
「質問が上手くまとまらない…なんて言えばいいのかな」となるところが
気がついたら、マイクを持って質問していたりします。


そんな私を、もう一人の私が見ているらしく
ワァ…、質問している…」と驚いたような声が聞こえてきます。


質問している(行動している)私は、そんな声が聞こえてもおかまいなし。
むしろ楽しんでいます。


こうした動きは子ども時代のそれと似ています。
好奇心のおもむくまま、周りのことも自分のことも気にしないで
ガァ〜っと動いて、楽しんでいる。


この感覚をもっと自在に出せるようになりたいな。