フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

あの子の人生だから

両親は私の「容姿」etcについて何も言わない、と昨日書きました。
勉強(受験)・仕事(就職)・結婚(出産)についても言いません。


それでも、ときどき漏れる言葉の端々から
内心ではちょっと思っている(心配している)んだ…と感じます。
(それでも面と向かって言わない)
(両親の間では話題にのぼっているようですが)


あの子の人生だから(自分で判断&選択させよう)」
この一点で、両親は何も言わないようです。


もう一つありがたいことは、「世間」「近所」「親戚」など周りと
  ・比較しない
  ・自分の考えなのに、“彼らの意見”と称しない
ことです。


  「世間体が悪い」
  「近所の人がなんと言うか」
  「いとこの誰々ちゃんは何々なのに…」
こうした言葉なく育ててもらったありがたいな〜、です。


そんな両親の下で育った私ですが、
時々何かに縛られている感じを抱きます。
両親の呪縛(?)のないお気楽人間なのに…です。


縛られている(自由でない)感覚があったとしても
私の場合「両親のせい」にはできなさそうです。
自分で自分を縛っているのかもしれません。


どこをどう何で縛っているのやら??
興味深い観察は続きます。