フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

おいしい顔ってどんな顔♪

フレンチトースト
母が大好きで、土曜や日曜の朝に焼いていた記憶があります。
「アンタは食べるとおなかこわすからやめとこうね」と母に言われたことと
独特の食感が苦手だった私は、作ることも食べることもしないで
今に至っています。


先日、友人が食パンを見て「フレンチトースト」とつぶやいたことから
「作ってみよう♪」と思い立ち初挑戦。


玉子液に「一晩つけておく」「30分つけておく」
「パンが液を全部吸い込んだらOK」…といろいろあったのですが
「10分くらいでいいだろう」と適当にしたら
6枚切の食パンの中心部分には玉子液がしみこんでおらず
食べた友人は「・・・」という顔。


玉子液にひたしていた2枚目を焼きました。
ブワっと膨らみ、甘い匂いのするフレンチトーストを口にした友人の顔が
1枚目の時とは違います。


その様子を見て頭の中に流れてきたのがこの歌


「さっきのより良い?」
「こっちの方がおいしい♪」


「おいしい」顔と
「ふつう」「そうでもない」「まあまあ」の顔は
こんなにはっきりと違うんだ〜〜


おいしい顔」があることをはじめて実感した今回でした。