フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

うつ伏せパズル

私はうつ伏せ寝が苦手です。
フェルデンクライスのグループレッスンで
「うつ伏せに寝て下さい」と聞くと「…」となります。
無意識に体を硬くし、呼吸は浅めになっています。


体が硬いからだけではなさそうだ…と考えるようになり
その日の状態に応じて、体をサポートするものを
体と床の隙間に挟み入れています。


薄っぺた〜い私の体を、そのまま床の上に置くと
骨の並びがちょっと怪しくなるように感じます。


うつ伏せ寝だと、その姿勢になった途端
はっきりと「イヤ〜」の声が聞こえてきます。


太ももや胸、胴回り、腕の肉体づきがもう少し良ければ
寝た時の骨並びがもっと楽かもしれない…
そう考えてからは工夫してサポートを入れ
その結果を観察しています。


サポートと言ってもタオルを畳んだだけの物です。
その厚み・長さ・当てる角度を調整しています。


これがパズルのようで面白い。
上手く当てはまると、体が「楽〜〜♪」と言います。
私の身体に余裕がないからでしょうが
「(要求は)結構、細かいのね」という感じです。


でも、そのひと手間を加えることで
上手く動けないレッスンが楽にできたり、
睡眠の質が良くなるなら、工夫する価値あり!です。何より、自分の身体を考えるきっかけになります。


それにしても「うつ伏せ」について書くのは何回目?
私の身体のテーマのひとつなんだろうな〜。