フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

平日の会社員、土日の小学生

四条烏丸周辺の各オフィスビルにはいくつも進学塾が入っています。
通う子供たちを見ると中学受験の塾のようです。


平日の朝9時頃には見かけない子供たちの姿を
土曜、日祝日になるとビル周辺や駅で見かけます。


オフィス街である四条烏丸です。
平日のサラリーマンと交代するように
土日は、塾カバン&塾弁入り鞄を持った子供たちが
ビルに次々と“出勤”してきます。


その後ろ姿はサラリーマンのそれと同じ。
しかも残業が続いた朝のような背中をしています。


「子供たちの背中」の他に驚くのが「親の目」。
車で送りにやってきて、運転席から我が子を見送る親ごさんの目つきに驚きます。
我が子がビルにきちんと入るのを「監視」している目つきなのです。
そんな目をしている親御さんは一人や二人ではありません。


親も子も楽しくなさそうな塾通い…
彼らに会う度、胃がキュッとなります。