フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

カラダに関心を向ける

小学校へ上がる前後頃からだと思う
熱が出たり、お腹をこわしたり、傷の治りが遅かったり
自分の身体痛みや不調・違和感に関心を持つようになったのは。


風邪
頭痛
食後の脇腹痛
耳鳴り
貧血
食欲のなさ

私の身体に起こるイロイロを「変なの〜」「どーして?」「勘弁してよ…」と観てきた。


大病をわずらうわけではないけれど、母が言うところの
「要するに“体力がない”ってことやな」な私の身体は
なかなか面白い。


身体が不調な時こそ、身体と対話するチャンス。
強い痛みがあるときは、そんなのんきなこと思う余裕も
ないけれど(イヤ、チラと思ってるか)、
赤ちゃんが自分の手足で一人遊ぶように
私も身体の内側で不快感や違和感を相手に遊ぶ。
(赤ちゃんのようにニコニコ顔でなく、眉間に皺寄せて)


ただ身体の様子を観ていただけから
もう少し積極的に身体に関わってみよう、という態度に
変わってきたのはフェルデンクライスを学び始めてから。


自分で自分の身体に関わる、積極的に関心を持つことは、
時に勘違いもあるけれど面白い。
(勘違いするのは、身体じゃなくアタマだけど)