フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

身体の智慧にアクセスする方法

フェルデンクライス・メソッド
創始者のモーシェ・フェルデンクライス(Dr.Moshe Feldenkrais)が
自身の著書の中で「教育」と述べています。


最近、グループレッスンや個人レッスンを受けていて
「(メソッドは)教育なのかな〜??」と思うようになりました。


コトバンクkotobankで「教育」を調べると
広義
人間形成全体を指す
狭義
一定の目的ないし志向のもとに,
対象に対する意図的な働きかけを指す


私の中で、狭義の「教育」のイメージが大きいことから
抱く違和感かもしれません。


フェルデンクライスのレッスンは
生後12ヶ月まで(歩き始める前くらいまで)の赤ちゃんが
動きを学んで(動きを発達させて)いくプロセスと似ていて
それは「学習」でも「教育」でもなく「発掘」だと感じます。
(うまく言えません…)


赤ちゃんが自分の手足・身体で遊ぶように
フェルデンクライスのレッスンは
身体の(脳の?)深〜いところでの「愉しさ」があります。
愉しくて、飽きることがないくらい。


「メソッド(方法)なんだ〜」と最近改めて思います。
身体に、身体の智慧にアクセスする方法なのだと思います。
フェルデンクライスは。