フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

無邪気な時期は過ぎたけれど

ブログ「なにを読んでも…」の更新頻度がガタンと落ちています。
ブログ開設初年度&2年度の「ほぼ毎日更新」していた頃とは大違い!


フェルデンクライス熱が冷めたの?」と内から声が聞こえてきます。
冷めたのとは少し違うのですが、「書きたいことがない…」のです。
ちょうど小学校時代の夏休みの宿題(絵日記)のような感じです。


書きたいことに限らず、何か「伝えた〜い!」ことがあれば
気がつけば、口を開いて話しているし
キーボードを叩いてブログ更新しています。
その「伝えたい!」エネルギーが減ってきているのかもしれません。


それから、もう一つ。
ブログ1〜2年目は、小学校1〜2年生の作文に似ています。
先生から与えられたテーマもなんのその。
とにかく書きたいことを好き勝手に思うままに書いていました。


ところが学年が進むにつれて担任の先生の赤ペンが入るようになります。
「自分の(楽しみ/おもしろさの)ためだけに」書いていたのが
「誰かの目(評価)を気にして」書くようになります。
こうなると、何かが変わってきます。
書くことを「苦手」と感じるようになりました。
そして何をどう書いたらいいか、わからなくなりました。
(「絵を描くこと」でも似た展開になったのは面白いです)


書きたくないわけじゃないのに…
あちこちに開いていた「表現する」というドアが
ひとつ一つパタンパタンと閉じていったような感じです。


エネルギーと表現のドア、私のテーマの一つです。