フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

笑う門にはリセットがやってくる

最近、母から「礼子ちゃん、笑てるか?」「今日は笑ったか?」と訊かれるようになりました。その度に「(今日も)(しばらく)笑ってない…」と気づきます。また、半年に1度、お腹が痛くなるほど笑うことがあり、毎回「あ〜、私って普段ホント笑ってないんだ」とそこでも気づくのです。


ニコッ、ニヤリとすることはあります。でも表情が動いているかどうか怪しい。脳ミソがニヤリとしているだけのレベルです。「ワハハ」「わぁ〜!」と吹きこぼれるような吹き出すような、全身を使うような単純な笑いがありません。で、半年に一度の割合でまるで間欠泉のようにブワ〜っと笑うのです。(周りの人が「あ、壊れた…」と思うくらい)


先日は林家木久扇さん創作落語TVで見て30分近くのお話の間ずっと大笑い。(一緒に見ていた母は私の笑いの勢いに押されあまり笑えず) 涙を流し「お腹が痛い…」と言いながら笑い続けた後は、私の中で何かがリセットされたようにすっきりします。笑う前に考えていたこと、気になっていたことetcが消えて、何もなかったようになるのが不思議です。必要なこと大切なことならきっと思い出すのでしょう。


フェルデンクライスとはまた違うリセット感です。
(間欠泉笑いに「気づき」や「学び」はない…?)